メリットデメリットラベルネーム注意コメント類
製造物責任（PL法)とは

メリットラベル （セールスポイント説明） デメリットラベル （注意書き説明） アテンションカード 注意書きカード クリーニングカード 親切説明カード 呼びかたはそれぞれですが近年の製造責任（PL法）上、商品の注意説明義務は非常に重要となってきています。場合によっては購入したお客さまからクレームがつき、製造者（販売者）の責任となり、損害賠償対象問題にもなりかねません。 デザインイメージ重視、新素材の活用、斬新でよい商品ほどデザイン、素材も複雑である分しかたのない要素かもしれませんが、責任ある説明、主張（製造者過失がないこと等）また、親切説明の為にも是非ともお役立てに使用して下さい。（洗濯ネームケアラベルとセットはさらにお客さまに対し親切丁寧と考えます）当社には各商品アイテム別に相当数の事例がございます。尚、ロット価格面はケアラベル下札単独プランと同様となっています。 洗濯ネームラベル単独クイックプランはこちらに！ （下札単独プランに準じます）

製造物責任(PL法)について
製造物責任法とは
製品の欠陥によって生命、身体又は財産に損害を被ったことを証明した場合に、被害者は
製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律です。
具体的には、製造業者等が、自ら製造、加工、輸入又は一定の表示をし、引き渡した製造
物の欠陥により他人の生命、身体又は財産を侵害したときは、過失の有無をにかかわらず
これによって生じた損害を賠償する責任があることを定めています。また製造業者等の免責
事由や期間の制限についても定められています。
製造業者、消費者がお互い自己責任の考え方も踏まえながら、製品の安全確保に向けて一
層の努力を払い、安全で安心できる消費生活を実現しましょう。
参考・条文一部抜粋
（免責事由とは)
第四条前条の場合において、製造者等は、次の各号に掲げる事項を証明したときは、同条
に規定する賠償の責めに任じない。
一.当該製造物をその製造業者が引き渡した時における科学又は技術に関する知見によっ
ては、当該製造物にその欠陥があることを認識することができなかったこと。
二.当該製造物が他の製造物の部品又は原材料として使用された場合において、その欠陥
が専ら当該他の製造物の製造業者が行った設計に関する指示に従ったことにより生じ、か
つ、その欠陥が生じたことにつき過失がないこと。
（期間の制限）
第五条　第三条に規定する損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び
賠償義務者を知った時から三年間行なわないときは、時効によって消滅する。その製業者等
が当該製造物を引き渡した時から十年間を経過したときも、同様とする。
2.前項後段の期間は、身体に蓄積した場合に人の健康を害することとなる物質による損害又
は一定の潜伏期間が経過した後に症状が現れる損害については、その損害が生じた時から
起算する。
（民法の適用）
第六条、製造物の欠陥による製造業者等の損害賠償の責任については、この法律の規定の
規定によるほか、民法（明治二十九年法律第八十九号）の規定による。
もどる