織りネーム Wovenlabel Brandtag
●朱子織り
もっとも一般的に多いタイプです。
特徴としてはある一定間隔に対しタテ糸及びヨコ糸が通る為、盛り上がった感じにな
りになります。織りネームらしい風合いがあり、また高級感もあります。
しかし細かい文字、柄がなどの表現はしずらく、その点は否めません。
（平面の印刷物のようなデザインイメージでご依頼の場合、立体的になったところに
よりイメージが違ったニュアンスがあり、ご注意するところでもあります。）
完全にデザインイメージと同じ色にする場合は、別染め等の費用がかかる場合もあります。
●平織り
朱子織りに対し、まさに平らな織りネームです。
薄くやわらかく（少し透けたイメージ＝地色が出やすい）インポートものに多い？
（ぽい？）ようなタイプです。
タテ糸ヨコ糸が交互になる分、朱子織り対し細かい文字や柄を表現しやすくなります。
カジュワルウエア、スポーツウェア等の比較的に洗濯が激しいものにも向きます。
バック地色を鮮やかにする場合、また色を強調したい場合にも適します。
●レピア織り
通常の織りネームが4色までに対し12色まで表現でき、また織巾も200ミリまでと
デザインイメージの表現の自由度は一番あります。
※本ホームページプランでは別途見積もりとなります 。
●綾織り
朱子織りの一種であり（朱子織りのタテヨコ糸の通り違い）完成デザインイメージの表現上
から判断して作成します。
デザインイメージから地色の濃い要素の時にすることが多いタイプです。
ヴィンテージ風や綿素材中心のカジュアルなどで荒い仕上げでバランスを考える場合にも可です。
●裏織り
これも朱子織りの一種であり、（朱子織りのタテヨコ糸の通り違い）完成デザインイメージ
から判断します。
デザインイメージから地色が出たほうが良いと判断した場合です。
●フルバック
完成デザインイメージからネーム表にネーム裏の糸（表ロゴのつながり部分）が透けて
白色系統の商品をつくる場合、かっこよくないと判断した場合、裏側をまるで塗りつぶす
ような織り方をする方法です。
しかしながら、白色系統の商品の場合裏面の糸により全体的に混ざるようなニュアンス
になり、（例えば黒いロゴの場合は白＋黒＝のグレー？ぽく見えます）
